2021年1月12日
ウインター南関東 第2戦 報告
優勝:丹路政好
◎ 会場:富里乃堰(千葉県)
◎ がまかつ/へらウキ 士天/松岡釣具MFC
◎ リポート:田口雄二 / 写真:田中 哲
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コロナ感染予防対策のため、朝の受付は到着順に順次行い、ミーティングは簡素に、5枚揃えても歩き回らず、検量時も席を離れないように、表彰式は一人ずつ写真撮影して、賞品受領後はそのまま解散としました。
<第1ステージ>
この冬一番の冷え込みと強風予報の中、富里乃堰の東桟橋(No.15~40)に25名が並びました。
6時30分に競技スタートの合図。各自選択した釣り方は、長尺の沖段底、短尺の段底、短~長尺のウドンセット。試釣組からの情報により、グル底の選択はほぼなし。
エサボールのバラケはシャリシャリに、手水桶は薄氷が張る厳しい第1ステージになりました。
このステージトップは、松岡秀行選手(野釣りダービーやクラシックで大活躍)。12尺メーターセットで3,200g。悶絶している選手が多い中、1時間足らずの早業でリミットメイク。
2位は柳澤慶典選手が得意の長尺ウドンセットで3,160g。
3位はベテラン塚本哲也選手が11尺段底。勝負師・浜口二郎選手が長尺ウドンセットで同貫2,920g。
<第2ステージ>
日差しはあるが、風が冷たく指先が凍える。風は予報ほど風は吹かず、長尺ウドンセットも振込み可能な天候でした。
第2ステージトップは丹路政好選手。風流れを恐れ、竿を13尺から11尺に持ち替えての段底が大当たり。
良型を揃えて3,880g!
2位は田口雄二選手。隣に座った丹路選手のアドバイスで19尺段底から12尺段底に変更して3,210g(ごっつぁんです!)。
3位は第1ステージと同じく塚本哲也選手。釣り方も第1ステージと同じ11尺段底で2,930gでした。
<総合成績>
優勝は丹路政好選手。第2ステージで良型を揃えて大逆転の6,370g。
準優勝は田口雄二選手。何度も試釣したが、練習しなかった12尺段底でジャンプアップ(5,970g)。
3位は塚本哲也選手。第1,第2ステージとも3位と手堅くまとめて5,850g。
4位は松岡秀行選手。第1ステージトップのアドバンテージを活かして5,800g。
5位は町田武州男選手。富里マイスターが意地を見せ5,510g。
入賞者の皆様、おめでとうございました。
次回、南関東シリーズ第3戦は1月31日(日)、三和新池で開催する予定です。
NHCは一般の参加OK! 奮ってのご参加お待ちしております。
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◎ステージTOP賞:1st.→松岡秀行(3,200g)/2nd.→丹路政好(3,880g)
◎ビッグフィッシュ賞:山田 勉(1,110g)
◎ミニマム賞:柳澤慶典(5,380g)
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<今大会のTOP3>
2021年1月12日 22:58