日本ヘラブナクラブ

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2017年2月16日

ウインター『関西』第3戦 報告!

優勝:前山智孝(怒涛の2連勝)

RIMG3679◎平成29年2月11日(土・祝)

◎会場:隠れ谷池(参加者30名)

 

◎協賛:がまかつ/サンライン/Gうどん本舗/ハヤブサ/松岡釣具MFC/

マルキユー/明邦化学工業/モーリス/ベーシック/こま鳥/隠れ谷池

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真冬に火を噴く超長尺。

前山智孝選手が両グル底で圧勝!

第一級の寒気団に覆われた日本列島。

NHCウインター関西シリーズ第3戦は隠れ谷池で開催された。

前日にまとまった雪が降り、その雪代でさらに水温低下に拍車がかかった。

厳しいゲームが予想される中で、定刻に競技はスタートした。


 

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■ 第1ステージ(総重量競技)

超長竿が有利と言われる冬の隠れ谷池。

上空を舞うように吹く強風が邪魔をするが、2人の長竿アスリートが開始から飛ばした。

今期絶好調の前山智孝選手は新駐車場向きで27尺を振って11,130g。

ステージ最大魚(1,130g)を含むトップウエイトをマークした。

もう一人、NHC初参加の南 孝仁選手は道路向きで28尺を振って10,769g。

2人の共通点は、両グルテンの底釣り。そして、超ロングハリス。

前山智孝選手は75-90cm、南 孝仁選手は80-90cmというハリスのストロークでエサを追わせた。

トップ2人にウエイトは離されたものの、チョーチン組も健闘。

3位はスーパールーキーの松下位一選手(11尺チョーチン・4,710g)。

4位は南 治孝選手(9尺チョーチン・3,830g)。

5位に超長尺の佐古口行隆選手(28尺・2,990g)が続いた。



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■ 第2ステージ(5匹重量競技)

ウインター関西シリーズは前半が総重量、後半が5匹重量競技のミックスルール。

午後からはサイズが勝負を決するが、「とりあえず5枚」とリミットメイクを優先する選手が多かった。

サイズを上げるには新ベラ狙いとなる。そうなるとやはり長竿有利。

この池では新駐車場(柿畑)向きを好む選手が多いが、この日の大助は道路向きが好調だった。

前半を首位でターンした前山智孝選手は苦しみながらも中盤過ぎからスイッチオン。

今大会のビッグフィッシュ1位となる1,290gを含む3,970gのビッグウエイトを叩き出した。

しかし、その上をいく選手がいた。

前山選手の完全優勝を阻止したのは、前半5位の佐古口行隆選手だった。

一度はビッグフィッシュ賞トップに立つ1,140gをゲットし、すべてグッドサイズで4,390gをマーク。ステージトップ賞を獲得した。

後半も上位は長竿組。上位2選手はまたも長竿底釣りの両グルテン。

3位は冬の王者、袋瀬健二選手で3,140gだった。



■ 総合成績

ミックスルールの大会は前後半のポイント合計で順位が決定する。

前後半ともに安定した好成績を残さないと上位に食い込めない。

しかし、今回は総重量競技でトップウエイト、5匹重量競技で2位に付けた前山智孝選手が圧勝。

ウエイト、ポイントとも1位で2連勝。シリーズ総合成績でもトップをキープした。

準優勝は後半に驚異のマクリを見せた佐古口行隆選手。

3、4位は短竿のスペシャリストが大健闘。安定したスコアで南 治孝選手が3位、奥 貴至選手が4位、袋瀬健二選手が5位入賞を果たした。

そしてミニマム賞は、後半5枚で240gの若林真也選手だった。ハカリの故障ではありません。(笑)


ウインター関西シリーズも残すは3月20日(祝)の甲南へらの池戦のみ。

この時期の甲南は新ベラが目覚め、再びエキサイティングが釣りが楽しめます。

NHCは一般参加大歓迎。奮ってご参加ください。(事務局 K)



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■ 2017 NHCウインター関西シリーズ第3戦 成績
       1st.    2nd.      TOTAL
順位  No.  NAME  重量  点  重量  点  点  総重量
1 33 前山智孝 11780 50 3970 5 49 99 15750
2 22 佐古口行隆 2990 46 4390 5 50 96 7380
3 1 南 治孝 3830 47 2100 5 44 91 5930
4 204 奥 貴至 1990 42 2370 5 47 89 4360
5 2 袋瀬健二 1380 37 3140 4 48 85 4520
6 224 松下位一 4710 48 1830 5 36 84 6540
7 18 七里明裕 2240 44 1980 5 40 84 4220
8 207 山口勝彦 1960 41 2030 5 42 83 3990
9 101 山本敏之 990 33 2130 5 46 79 3120
10 222 南 孝仁 10760 49 750 1 28 77 11510
11 17 唐鎌文夫 1870 40 1880 5 37 77 3750
12 6 芝原明次 1370 36 2000 5 41 77 3370
13 202 川村雅一 2200 43 1570 3 33 76 3770
14 49 南 元彦 1640 38 1910 4 38 76 3550
15 65 板橋真也 2350 45 770 2 30 75 3120
16 213 丸山篤志 1760 39 1730 4 35 74 3490
17 78 岩佐 進 1250 35 1960 5 39 74 3210
18 208 森本貞男 0 24 2120 5 45 69 2120
19 220 泉 伸彦 1200 34 1690 4 34 68 2890
20 203 川村元延 0 24 2050 5 43 67 2050
21 84 平崎大介 520 31 820 2 31 62 1340
22 219 山口好治 840 32 770 1 29 61 1610
23 225 池田弘志 430 29 1130 1 32 61 1560
24 102 若林真也 460 30 240 5 25 55 700
25 201 浅井庸介 410 28 0 0 24 52 410
26 205 勇谷盛久 0 24 670 1 27 51 670
27 45 平山進一 370 27 0 0 24 51 370
28 221 増井泰治 0 24 420 1 26 50 420
29 223 山下由則 330 26 0 0 24 50 330
30 31 芝原道治 250 25 0 0 24 49 250

◎ステージTOP賞:1st.(総重量)→前山智孝(11,780g)/2nd.(5枚重量)→佐古口行隆(4,390g)

◎ビッグフィッシュ賞:1位・前山智孝(1,290g)/2位・佐古口行隆(1,140g)/3位・前山智孝(1,130g)

◎ミニマム賞:若林真也(700g)

※名前欄の背景がイエローの選手が『へらぶなクラシック』出場権獲得選手です。



<今大会のTOP3>

 

優勝:前山智孝(No.33)RIMG3679


【第1ステージ】 釣り座No.29(新駐車場向き)

【竿】がまへら 幻煌天 27尺

【ウキ 】 夢翔 床 グラス無垢(ボディ13.5cm)

【道糸】 東レ将鱗へら TypeⅡ 0.6号

【ハリス・上バリ用】 東レ将鱗へら スーパープロプラス 0.3号(60cm → 75cm)

【ハリス・下バリ用】 東レ将鱗へら スーパープロプラス 0.3号(75cm → 90cm)

【上バリ】 がまかつ クワセマスター 3号

【下バリ】 がまかつ クワセマスター 3号

【釣り方】 両グルテン 床釣り

【ウキ~オモリまでの長さ】 2本チョイ

【エサの配合】 わたグル 20cc + 四季[20cc] + 水[40cc・45cc・50cc] ※水の分量で硬さが違う3種類を作る。

【第2ステージ】 釣り座No.9(道路向き)

【竿】 がまへら 幻煌天 19尺

【ウキ】 夢翔 床 グラス無垢(ボディ11.5cm)

※シカケ・エサはすべて第1ステージと同じ。

【コメント】 大好きな長尺の沖打ちが効く池なので、迷うことなく27尺を出して新ベラを狙いました。

これが成功して午前の部1位! このステージのBIG-1も釣り上げることができました。

午後からは道路向き。前が狭い席なので長尺が出せず、19尺でいきました。

午前中よりも食いが渋くドキドキでしたが、なんとか5枚揃えて優勝できました。

シリーズ優勝に向けてあと一戦、気合いを入れて頑張ります。

 

2位:佐古口行隆(No.22)RIMG3681


【第1ステージ】 釣り座No.20(新駐車場向き)

【竿】 烈火S 28尺

【ウキ】 一志(全長40cm/トップ20cm/ボディ14cm)

【道糸】 0.8号

【ハリス・上バリ用】 0.35号/80cm

【ハリス・下バリ用】 0.4号/92cm

【上バリ】 2号

【下バリ】 3号

【釣り方】 両グル底釣り

【エサの配合】 わたグル[15cc] + 四季[15cc] + 水[35cc]

【第2ステージ】 釣り座No.1(道路向き)

※すべて第1ステージと同じ。エサは30分で作りかえました。

【コメント】 良い場所に恵まれました。

 

3位:南 治孝(No.1)RIMG3684


【第1ステージ】 釣り座No.11(道路向き)

【竿】 9尺

【ウキ】 自作ウキ(全長26cm/トップ14cm/ボディ5cm)

【道糸】 サンライン 奏 0.6号

【ハリス・上バリ用】 サンライン 奏 0.6号/8cm

【ハリス・下バリ用】 サンライン 奏 0.6号/80cm

【上バリ】 アスカ8号

【下バリ】 クワセマスター2号

【釣り方】 チョーチン/セット釣り

【ウキ~オモリまでの長さ】 250cm

【エサの配合・バラケ】 粒戦[100cc] + 細粒[50cc] + セットガン[100cc] 水[200cc] + セット専用[100cc] + セットアップ[50cc] + マッハ[50cc]

【エサの配合・食わせ】 コーラ感嘆

【第2ステージ】 釣り座No.16(堰堤向き)

※すべて第1ステージと同じ。

【コメント】 雪で中止か気をもみましたが、参加者の日頃の行いの良さから無事第3戦を終えることができました。

いよいよ次回は最終戦。まだ逆転の可能性があるのでがんばります。


<P.S> Special thanks!

RIMG3647イケメン竿師、紀誠集さんが雪が心配で塩カリを巻きに来てくれました。

夜中から塩カリを巻いてくれた元彦さん、

桟橋の雪かきをしてくれた平山さん、

皆さんありがとうございました。


2017年2月16日 11:41