日本ヘラブナクラブ

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2017年1月13日

ウインター『関西』第2戦 報告

優勝:前山智孝

RIMG3125◎平成29年1月9日(月・祝)

◎会場:天神釣り池(参加者41名)

 

◎協賛:がまかつ/サンライン/Gうどん本舗/ハヤブサ/松岡釣具MFC/

マルキユー/明邦化学工業/モーリス/ベーシック/奥 貴至/天神釣り池

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前山智孝1520gRIMG3121RIMG3072

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15尺チョーチンで1,520gのキッカーフィッシュ!

今年最初のウイナーに輝いたのは前山智孝選手。

久々のNHC天神戦。

今回の釣り座となった一番、二番桟橋は冬期の底釣りに人気のあるエリア。

最深部は24~25尺で天々底。関西で最もディープな釣りが楽しめる釣り場だ。

今年はグッドサイズの新べらが放流され、さらにハイウエイトも期待された。



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<第1ステージ・総重量競技>

「2番桟橋がやや有利か」という声も聞かれたが、前半のトップ2人は一番桟橋だった。

「今年はウインターを制したい」といつも以上に気合が入っている前山智孝選手と、天神をホームグラウンドにしている大ベテランの岩佐 進選手の2人が3,690gのトップウエイトを叩き出した。

岩佐選手は10尺チョーチン。ハリス10-80cm。タテ誘いの釣り。

前山選手は25尺からグル底から入るも、型も数も伸びず3枚釣ったところで15尺チョーチンセットに変更。6枚追加で終了。

キロフィッシュをゲットしてグッドサイズを揃えた岩佐選手が単独トップと思われたが、前山選手が1,520gのスーパージャンボで追いつく展開となった。

規定により、ランキング上位の前山選手が第1ステージTOP賞を獲得した。

このトップ2人に続いたのは、2番桟橋ネット向きに入り、13尺チョーチンでコンスタントに竿を曲げていた鈴木千秋選手(3,610g)だった。



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<第2ステージ・5枚重量競技>

第2ステージは内向きエリア中心に食い渋ったが、全国制覇組は速攻でリミットメイク。

昨年のマスターズ覇者、斉藤心也選手は前半4位で折り返し、後半5枚到達一番乗り(2,620g)。

釣り方はグラスムクウキの10尺チョーチンセット。下バリのハリスを120cmに伸ばして食い渋りに完全対応。

「流石」のひと言。

そしてもう一人、一昨年のG杯覇者、前山選手はややサイズを落としながらも15尺チョーチンで手堅くまとめ、2,420gでフィニッシュ。首位をキープできるかどうか微妙なウエイトだった。

RIMG3067実は前山選手のパフォーマンスはここからがスゴかった。

この日はヘラ釣りの経験があまりない海釣り仲間の松下位一選手を誘って参加した前山選手は、5枚リミットメイク後に松下選手をサポート。

すると、タナ・ハリスワーク・エサの前山セッティングが見ごとに決まりはじめた。

「オレの魚よりデカい」と前山選手の目が点になるグッドサイズを次々とキープする松下選手。

大ベテランでも目がつり上がり、口がへの字になるような食い渋りの中で、松下選手は後半トップウエイトの2,740gをマークした。

松下選手のがんばりと、前山選手の指導力に、アッパレ!

後半は8選手がうまく状況に合わせて5枚をキープしてきた。

厳しかった2番桟橋内向きで大西 優選手がロングハリスの段底で2,720g。

奥 貴至選手も得意のチョーチンで同じく2,720gでこのステージ二番手だった。



<総合順位>

NHCウインター関西シリーズは前・後半の獲得ポイントで順位を決定する。

各ステージ1位に50P、2位に49P、3位に48Pが与えられ、順位が1つ下がる毎に獲得ポイントが1P少なくなる。

優勝争いは大接戦。前半1位、後半5位の前山選手が96Pを獲得して優勝決定!

そして、第2~4位までが94Pの同ポイントで3選手が並ぶ。

同ポイントの場合は規定により総重量勝負となる。

斉藤選手が5,720gで準優勝、大西選手が5,600gで3位、松下選手が5,220gで4位に入賞。

5位にはG杯を2度制している岩佐選手が続いた。

テクニックがモノをいう冬の釣りが楽しめた天神戦となった。

 

次回、ウインター関西シリーズ第3戦は2月11日(祝・土)、隠れ谷池で開催です。(報告:事務局K)



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■2017 NHCウインター関西シリーズ第2戦 成績
順位  No.  NAME  1st.    2nd.      TOTAL
 重量  点  重量  点  点  総重量
1 33  前山智孝 3690 50 2420 5 46 96 6110
2 211  斉藤心也 3100 47 2620 5 47 94 5720
3 219  大西 優 2880 46 2720 5 48 94 5600
4 217  松下位一 2480 44 2740 5 50 94 5220
5 78  岩佐 進 3690 49 1870 3 42 91 5560
6 209  鈴木千秋 3610 48 1400 3 39 87 5010
7 32  清水盛三 1220 37 2310 5 45 82 3530
8 6  芝原明次 2120 42 1190 2 37 79 3310
9 101  山本敏之 1440 39 1590 3 40 79 3030
10 204  奥 貴至 550 29 2720 5 49 78 3270
11 76  藤野利彦 1970 41 1190 3 36 77 3160
12 1  南 治孝 980 35 1310 3 38 73 2290
13 212  吉村 浩 650 31 1700 3 41 72 2350
14 102  若林真也 2870 45 0 0 22 67 2870
15 22  佐古口行隆 1900 40 480 1 27 67 2380
16 2  袋瀬健二 910 33 910 2 34 67 1820
17 65  板橋真也 0 22 2190 5 44 66 2190
18 207  山口勝彦 1150 36 540 1 30 66 1690
19 213  丸山篤志 2230 43 0 0 22 65 2230
20 49  南 元彦 0 22 2070 5 43 65 2070
21 221  川村元延 770 32 890 2 33 65 1660
22 88  許斐昂明 920 34 520 1 28 62 1440
23 216  杉山豊誠 1370 38 0 0 22 60 1370
24 208  森本貞男 0 22 1110 2 35 57 1110
25 75  後藤田義臣 470 27 520 1 29 56 990
26 17  唐鎌文夫 310 23 730 2 32 55 1040
27 18  七里明裕 0 22 660 1 31 53 660
28 73  繁崎晴紀 580 30 0 0 22 52 580
29 45  平山進一 450 25 460 1 26 51 910
30 201  佐藤順一 500 28 0 0 22 50 500
31 56  岡上宏明 460 26 290 1 23 49 750
32 220  川村雅一 0 22 460 1 25 47 460
33 55  青木慶太 370 24 0 0 22 46 370
34 31  芝原道治 0 22 310 1 24 46 310
35 40  中島 忠 0 22 0 0 22 44 0
36 47  中野雅治 0 22 0 0 22 44 0
37 57  寺内康博 0 22 0 0 22 44 0
38 91  西田清隆 0 22 0 0 22 44 0
39 110  久保正博 0 22 0 0 22 44 0
40 214  香田 功 0 22 0 0 22 44 0
41 215  箕造鉄也 0 22 0 0 22 44 0

◎ステージTOP賞:1st.(総重量)→前山智孝(3,690g)/2nd.(5枚重量)→松下位一(2,740g)

◎ビッグフィッシュ賞:1位・前山智孝(1,520g)/2位・藤野利彦(1,090g)/3位・岩佐 進(1,020g)

◎ミニマム賞:南 元彦(2,070g)

※名前欄の背景がイエローの選手が『へらぶなクラシック』出場権獲得選手です。


<今大会のTOP3>

 

優勝:前山智孝(No.33)RIMG3122


【第1ステージ前半】 1番桟橋(内向き)

【竿】 がまへら 幻煌天 25尺

【ウキ】 夢翔作 床用グラスムク(ボディ13cm)

【道糸】 東レ将鱗へらTypeⅡ0.6号

【ハリス・上バリ用】 東レ将鱗へらスーパープロプラス 0.3号/75cm

【ハリス・下バリ用】 東レ将鱗へらスーパープロプラス 0.3号/85cm

【上バリ】 がまかつ クワセマスター 4号

【下バリ】 がまかつ クワセマスター 4号

【釣り方】 両グル底釣り

【エサの配合】 わたグル[30cc] + 四季10cc] ※水は[45・50・55cc]の3種類

【第1ステージ後半と第2ステージ】 第2ステージは1番桟橋(事務所向き)

【竿】 がまへら 幻煌天 15尺

【ウキ】 夢翔作 グラスムク(ボディ8cm)

【道糸】 東レ アジングPE 0.3号

【ハリス・上バリ用】 東レ将鱗へらスーパープロプラス 0.5号/8cm

【ハリス・下バリ用】 東レ将鱗へらスーパープロプラス 0.35号/60~75cm

【下バリ】 12号

【下バリ】 クワセマスター3号

【釣り方】 チョーチンセット

【エサの配合・バラケ】 粒戦[200cc] + とこスイミー[100cc] +セットガン[200cc] +水[380 cc] + セット専用[200cc] + スーパーセット[200cc]

【エサの配合・食わせ】 サナギ感嘆

【コメント】 年末から何回か天神に行く機会があり、安定していたのが床釣りと中尺のチョウチン。当日は並びの釣り方を見て決めるつもりでした。

入りは床釣りから入るも当りが少ないこともあり、チョウチンに変更。ビックフィッシュも入り、優勝することができました。

練習からいろんな尺数でチョウチンをして、15尺のタナにヘラが溜まっているのに気づいていたのがアドバンテージになりました ^_^=

 

2位:斉藤心也RIMG3123


【第1ステージ】 釣り座No.15(1番桟橋内向き)

【竿】 10尺
【ウキ】 山六作 抜きチョーチン用5号(カヤB5cmグラスムクトップ)

【道糸】 0.6号

【ハリス・上バリ用】 0.6/8cm

【ハリス・下バリ用】 0.3号/120cm

【上バリ】 極ヤラズ9号

【下バリ】 喰わせヒネリ2号

【釣り方】 チョーチンセット

【エサの配合・バラケ】 粒戦[100cc] + 粒戦細粒[50cc] + セットガン[100cc] + 水[250cc] + セット専用バラケ[200cc] + セットアップ[100cc]

【エサの配合・食わせ】 感嘆(1袋にさなぎ粉30cc入り)[10cc] + 水[12cc]

【第2ステージ】 釣り座No.3(1番桟橋事務所向き)

【ハリス・上バリ用(号/長さ)】 0.6/8cm

【ハリス・下バリ用(号/長さ)】 0.3号/90cm

【下バリ】 喰わせヒネリ3号

※ハリスと下バリ以外はすべて第1ステージと同じ。

【コメント】 第1ステージは状況に上手く合わせられず苦戦しましたが、第2ステージはコンスタントに釣ることができ、楽しめました。

 

3位:大西 優RIMG3124


【第1ステージ】 釣り座No.39(2番桟橋ネット向き)

【竿】 烈火S 22尺

【ウキ】 一志 パートⅠ(ボディ14cm)

【道糸】 サンライン 奏0.6号

【ハリス・上バリ用】 サンライン 奏0.5号/10cm

【ハリス・下バリ用】 サンライン 奏0.25号/90cm

【上バリ】 バラサ8号

【下バリ】 スッポン2号

【釣り方】 段差の底釣り

【エサの配合・バラケ】 粒戦[50cc] + 水[100cc] + ペレ道[50cc] + 底バラ[100cc] + Sレッド[100cc]

【エサの配合・食わせ】 Gうどん、力玉

【第2ステージ】 釣り座No.20(2番桟橋内向き)

※すべて第1ステージと同じ。

【コメント】 池のスタッフがカワイイので通ってまひた。y(o^-^o)y くっくっくっ~

2017年1月13日 10:16