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2016年12月14日

ウインター『関西』第1戦 報告

優勝:唐鎌文夫(冬の開幕戦3連覇!)

RIMG2798◎平成28年12月11日(日)/参加者29名

◎会場:釣堀センター菊水(和歌山県)

◎協賛:がまかつ/サンライン/ハヤブサ/松岡釣具MFC/

マルキユー/明邦化学工業/モーリス/ベーシック/奥 貴至

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明暗が分かれたウインター関西シリーズ開幕戦。

後半に関西レコード更新で唐鎌文夫選手が逆転勝利

RIMG2784食いは渋いが、張りつめた緊張感。

まるで筑波湖で開催されたクラシックのデジャブのような、

ひと握りの選手だけが微笑むゲーム展開となった。

既報の通り、NHCレコードが続出。

超大型へらの放流で、菊水とNHCがますます面白くなってきた。



<第1ステージ:総重量競技>

26尺両グル底釣りで佐古口行隆選手がRIMG26696,560g!

ウインター関西シリーズは前半が「総重量」競技、後半が「5枚重量」競技のミックスルールを採用している。

前日の試釣組からの報告は、全体に渋い。大型へらの放流に力を入れている釣り場はどうしても口数が少なく、食いアタリが継続しない傾向がある。

前半はチョーチンセットや段底で数、後半は長竿両グルや両うどんで型を狙うプランで挑む選手が多かった。

開始早々から飛ばしたのは26尺両グルテン底釣りの佐古口行隆選手だった。

長ハリス(65-80cm)と寄せ重視のグルテン2種類を使い分け、9枚で6,560gのトップウエイトを叩き出した。

暫定2位はへらマスターズのファイナリスト、奥 貴至選手。

短竿チョーチンセットで1時間半ノーフィッシュの後に、下ハリスを1m20cmまで伸ばす裏ワザの段底で猛スパート。6,050gまでウエイトを高めることに成功した。

暫定3位に付けたのは、NHC関西きってのトーナメンター・南 治孝選手。

「両ウドンが効く」という事前情報通りに5,450gでフィニッシュした。



<第2ステージ:NHC5枚重量競技>

2kg超のビッグフィッシュを3枚捕獲。信じられない3時間。

RIMG2741NHCが使用しているハカリは超正確。

検量係はハカリに設定ミスがないか何度も確かめた。

それほど表示を疑いたくなるレコードフィッシュのオンパレードだった。

1日を通してのビッグフィッシュ賞争い(1枚の重量競技)は、第1ステージに川村雅一選手が1,720gを釣り上げて大きくリード。

第2ステージに入って芝原明次選手が両グルの底釣りで今期のNHCレコードとなる2,170gの巨べらをゲット。

これで勝負ありかと思われたが、井上 彰選手がジャスト50cmのブタべらを仕留め、検量すると2,720g!

西山隆弘選手が持つNHCレコード(2,213g)を500g以上も上回るNHC新のビッグフィッシュ!

さらに終盤に入って、第1ステージをトップで折り返した佐古口行隆選手が2,250gを仕留めた。

ビッグフィッシュ賞争いは2kg台で争われる異次元のスコアとなった。


唐鎌文夫、芝原明次両選手が5枚5kgの壁をクリア!

5枚重量で競われた第2ステージは、キロUPで5枚揃えた唐鎌文夫選手と、2,170gのキッカーフィッシュをゲットした芝原明次選手の2人が5kg超を達成した。

西日本で開催されたNHCトーナメントで初めての5枚5kg台となった。

このステージ3位(4,280g)の前山智孝選手を含め、後半の上位陣は両グルの底釣り組だった。

唐鎌文夫選手は第1ステージを12尺メーターセットで手堅くまとめて5位(4,460g)。第2ステージで5枚5,840gのビッグウエイトを叩き出し、今大会の優勝を飾った。

なんとウインター関西開幕戦はこれで3連覇! 関西のベテランパワーは恐るべし!

今大会の総合2位はNHC関西の新キャプテン・森田裕之選手。

得意の段底が通じず、試釣で感触がよかった両ウドンの底釣りに切りかえてから巻き返し。

第1ステージ5,260g、第2ステージ4,080gと両ステージとも4位という安定したハイスコアで準優勝!

総合3位は第1ステージトップの佐古口行隆選手。前後半ともに26尺の両グル底釣りが炸裂したが、残念ながら後半の2kg UPは5枚リミットメイク後に食ってきた魚。この巨べらが5枚の中の1枚なら優勝の行方は変わっていたかもしれない。

今後も語り継がれるであろう2016年菊水冬の陣。NHCトーナメントの戦略は型狙いが軸になるので、やはり大型が揃う釣り場は盛り上がる。

次回は1月9日(祝)、サイズUPで人気上昇中の天神釣り池で開催。奮ってご参加を!


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■2017 NHCウインター関西シリーズ第1戦 成績
1st. 2nd. TOTAL
順位 No. NAME 重量 重量 総重量
1 17 唐鎌文夫 4460 46 5840 5 50 96 10300
2 44 森田裕之 5260 47 4080 5 47 94 9340
3 22 佐古口行隆 6560 50 3010 5 43 93 9570
4 202 川村雅一 4090 45 3830 5 45 90 7920
5 33 前山智孝 2790 42 4280 5 48 90 7070
6 85 井上 彰 2960 43 3940 4 46 89 6900
7 204 奥 貴至 6050 49 1510 2 35 84 7560
8 102 若林真也 2710 41 2680 5 41 82 5390
9 206 森田泰浩 1580 39 2580 4 39 78 4160
10 1 南 治孝 5450 48 0 0 28 76 5450
11 26 西本満彦 4080 44 1030 2 32 76 5110
12 201 浅井庸介 1510 38 2340 4 38 76 3850
13 6 芝原明次 320 26 5410 4 49 75 5730
14 2 袋瀬健二 680 30 2860 5 42 72 3540
15 45 平山進一 1230 35 1690 2 36 71 2920
16 205 勇谷盛久 1390 37 1120 1 33 70 2510
17 78 岩佐 進 0 25 3050 5 44 69 3050
18 18 七里明裕 820 31 1850 4 37 68 2670
19 65 板橋真也 2410 40 0 0 28 68 2410
20 203 川村元延 0 25 2580 4 40 65 2580
21 47 中野雅治 1050 34 950 2 31 65 2000
22 36 北川俊夫 1270 36 460 1 29 65 1730
23 105 小﨑雅和 460 28 1210 2 34 62 1670
24 15 林 貴史 1010 33 0 0 28 61 1010
25 40 中島 忠 1010 32 0 0 28 60 1010
26 56 岡上宏明 580 29 0 0 28 57 580
27 49 南 元彦 0 25 940 1 30 55 940
28 31 芝原道治 430 27 0 0 28 55 430
29 57 寺内康博 0 25 0 0 28 53 0

◎ステージTOP賞:1st.(総重量)→佐古口行隆(6,560g)/2nd.(5枚重量)→唐鎌文夫(5,840g)

◎ビッグフィッシュ賞:1位・井上 彰(2,720g)/2位・佐古口行隆(2,250g)/3位・芝原明次(2,170g)

◎ミニマム賞:岩佐 進(3,050g)



<今大会 TOP 3>

優 勝:唐鎌文夫(No.17)


【第1ステージ】 釣り座No.26RIMG2798

【竿】 12尺

【ウキ】 全長15.5cm/パイプトップ6cm/ボディ4cm)

【道糸】 0.6号

【ハリス・上バリ用】 0.4号/8cm

【ハリス・下バリ用】 0.3号/45cm

【上バリ】 6号

【下バリ】 3号

【釣り方】 メーターセット釣り

【ウキ~オモリまでの長さ】 100cm

【エサの配合・バラケ】 とろスイミー[50cc] + 粒戦[200cc] + セットガン[100cc] + 水[300cc] + マッハ[100cc] + 凄麩[200cc] + セット専用[100cc] + パウダーベイトセット[100cc]

【エサの配合・食わせ】 タピオカウドン


【第2ステージ】 釣り座No.6

【竿】 21尺

【ウキ】 全長51cm/PCトップ27cm/ボディ14cm

【道糸】 0.8号

【ハリス・上バリ用】 0.4号/60cm

【ハリス・下バリ用】 0.4号/70cm

【上バリ】 3号

【下バリ】 3号

【釣り方】 両グルテン底釣り

【エサの配合】 わたグル[15cc] + 四季[15cc] + 水[30cc]


【コメント】 

第1ステージはあまり釣果を見込めそうでなかったため、好きな釣りで楽しもうと12尺メーターセットで通しました。

第2ステージは型狙いとなるので、21尺の両グルテン・ノーマル床をしました。

少し上バリをズラした方が型がよいという情報があったので、3cmズラシから入ると狙い通りのキロクラスが揃いました。

準優勝:森田裕之(No.44)


【第1ステージ】 釣り座No.28RIMG2797

【竿】 18尺

【ウキ】 ボディ13cm 細パイプトップ

【道糸】 サンライン へらびと 0.8号

【ハリス・上バリ用】 サンライン 奏 0.4号/35cm(3cmズラシ)

【ハリス・下バリ用】 サンライン 奏 0.4号/42cm

【上バリ】 がまかつ 角マルチ 4号

【下バリ】 がまかつ 角マルチ 4号

【釣り方】 両うどん底釣り

【ウキ~オモリまでの長さ】 3m

【エサ】 池のペレットを砕かずタルのままで打ち、魚の気配を感じたらGペレット(大)で釣り込む。上ずる感じはなかったのでドロはなし。

【エサの配合・食わせ】 Gうどん重いタイプ[30g] + 喰わせタイプ[10g] + 水[110cc] (前日作り)


【第2ステージ】 釣り座No.15

※すべて第1ステージと同じ。


【コメント】 

第1ステージは段底でスタートしました。

ところが1時間アタリどころかサワリもなしにはシビレました(^^;;

前日の試釣で釣れていた両うどんに切替えてなんとかなりました( ̄ー ̄)

しかーし!! あれだけ巨ベラ炎上を見るとちょっとクヤシィーですね。

天神戦もがんばりま~す!

3位:佐古口行隆(No.22)


【第1ステージ】 RIMG2802

【竿】 FX 26尺

【ウキ】 一志プロト・グラスムク(全長40cm/トップ20cm/ボディ12cm)

【道糸】 0.8号

【ハリス・上バリ用】 0.4号/65cm

【ハリス・下バリ用】 0.4号/80cm

【上バリ】 3号

【下バリ】 4号

【釣り方】 両グルテン底釣り

【エサの配合・バラケ】 わたグル[50cc] + 1:1マッシュ[50cc] + 水[130cc]

【エサの配合・食わせ】 新べらグルテン底


【第2ステージ】

※すべて第1ステージと同じ


【コメント】 

サワリのあるときだけ待って釣る! サワリが出るまで、ひらすら打つ!



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2016年12月14日 14:13