日本ヘラブナクラブ

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2016年3月27日

ウインター『関西』第4戦 報告

優勝:斉藤心也

RIMG9009◎平成28年3月21日(祝)/参加者:32名

◎会場:甲南へらの池(滋賀県)

 

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この春、無敵。斉藤心也選手の7チョー爆釣が止まらない!

シリーズ優勝争いがかつてない大混戦となった今期のウインター関西。

第3戦を終えた時点で冬の絶対王者・袋瀬健二選手が134Pで暫定トップに立つも、

1P差でG杯チャンプの前山智孝選手、2P差でミスターA.O.Yの南 治孝選手と平山進一選手が続き、

トップから5P差内の7選手がシリーズチャンプを狙えるポジションにいた。

 


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<第1ステージ> TOP3(10kg UP)は7尺チョーチン

質・型・数ともに十分なヘラブナを毎シーズン放流している甲南へらの池。

ひと冬を過ごしたその新ベラたちの動き出しを期待して組まれた甲南戦。

今回もクオリティーの高いヘラブナが選手たちをドキドキさせてくれた。

第1ステージ、開始早々からグッドサイズが飛び出した。

最初に注目を浴びたのは、チョコレート味のGうどんで1,360gを仕留めた藤野利彦選手。

ビッグフィッシュ賞はこれで決まりかと思われたが、南 治孝選手が第1ステージ終盤に7尺チョーチンで1,490gをゲットしてトップに躍り出た。

例年は第2ステージに型物が上がるが、今大会は第1ステージでビッグフィッシュ賞争いは決着がついた。

 

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総重量競技の第1ステージでは、トップ3が7尺チョーチンセットで10kg台のウエイトを叩き出した。

スコアは1位:斉藤心也(12,990g)、2位:脇坂保彦(12,130g)、3位:板橋真也(10,370g)。

脇坂、板橋両選手は完全なヌキ系バラケ、斉藤選手が繊細なムクグラストップで一度はナジませるも、

ナジミ際の最初の誘いでバラケがすべて抜け落ちるようなタッチだった。

ちなみにハリスワークは、斉藤心也(8-40cm)、脇坂保彦(10-45cm)、板橋真也(7-32cm)。

 


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<第2ステージ> 型狙いは両ウドンの底釣り強し!

昼食休憩を挟んでの後半戦は、「NHC5枚重量競技」。

フラシには5枚までしかキープできず、入れかえはご法度の競技ルールだ。

第1ステージに続いてこのステージも大助ゲッターは両ウドンの藤野利彦選手。

キロクラスを早い時点で2枚キープし、優位にゲームを進めた。

しかし・・・、圧勝を意識しすぎて500gをリリースし、5枚重量のトラップにかかってしまった。

痛恨の4枚でフィニッシュ。3,030gでこのステージ2位。

5枚のトップウエイト(3,250g)をキープしたのは、同じく両うどんの底釣りで押し通した後藤田義臣選手。

キーワードは「大きなウキ」。アゲインストの強風下、仕掛けを落ち着かせて結果を出した。

5枚重量競技で3kgをクリアしたのはこの両ウドン底釣りの2選手のみ。

3位は7尺チョーチンで粘り強くグッドサイズを選んだ斉藤心也選手(2,820g)だった。



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<7チョー vs 両ウドン底>

ウインター関西シリーズは「総重量」と「5枚重量」という変則な競技ルール。

そのため総重量制ではなく、ポイント制で順位が決定する。

ステージ1位に50Pが与えられ、2位49P、3位48P・・・と順位が1つ下がる毎に獲得ポイントが1P少なくなる。

今大会は、第1ステージは7チョー組、第2ステージは両ウドン組が勝利し、

合計獲得ポイントでは7チョーで素晴らしい安定感を見せた斉藤心也選手が98Pでトップ。

「この春、無敵!」の強さで優勝を飾った。

準優勝は後半に追い上げた後藤田義臣選手(95P)。

3位には、前半を短ザオ浅ダナ、後半は15尺宙と臨機応変に攻めた山本敏之選手が食い込んだ。



<シリーズ総合成績>

RIMG8999袋瀬健二選手、前山智孝選手がスコアメイクに苦しむ中、

暫定3位からトップに躍り出たのが今回5位入賞の南 治孝選手。

南選手も、袋瀬選手も昨年に還暦を迎えたものの、

こっち(釣り)の方はまだまだ現役バリバスです!

若手選手の奮起を期待しています。(NHC 事務局 K)



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■2016NHCウインター関西シリーズ第4戦 成績
       1st.    2nd.      TOTAL
順位  No.  NAME  重量  点  重量  点  点  総重量
1 211  斉藤心也 12990 50 2820 5 48 98 15810
2 6  後藤田義臣 8350 45 3250 5 50 95 11600
3 213  山本敏之 8080 44 2720 5 47 91 10800
4 208  板橋真也 10370 48 2520 5 40 88 12890
5 1  南 治孝 7380 43 2680 5 44 87 10060
6 65  鍛冶 功 5750 41 2700 5 46 87 8450
7 11  藤野利彦 4480 37 3030 4 49 86 7510
8 3  芝原明次 8640 46 2470 5 38 84 11110
9 57  南 元彦 8790 47 2430 5 36 83 11220
10 218  脇坂保彦 12130 49 2210 5 32 81 14340
11 217  岩佐 進 4660 38 2560 5 41 79 7220
12 85  井上 彰 4470 36 2590 5 42 78 7060
13 75  橋本俊彦 7260 42 2340 5 34 76 9600
14 26  森田裕之 2100 28 2690 5 45 73 4790
15 210  小寺則之 5400 40 2030 5 30 70 7430
16 24  佐古口行隆 5080 39 1880 4 27 66 6960
17 201  鈴木千秋 980 23 2610 5 43 66 3590
18 37  平山進一 2520 30 2340 5 35 65 4860
19 105  前山智孝 4450 35 1960 4 29 64 6410
20 12  林 貴文 3340 33 2120 5 31 64 5460
21 61  袋瀬健二 1980 27 2470 5 37 64 4450
22 4  七里明裕 1470 25 2500 5 39 64 3970
23 215  能口STU顕人 4180 34 1910 3 28 62 6090
24 209  寺内康博 3180 32 1840 5 26 58 5020
25 52  中野雅治 450 20 2310 5 33 53 2760
26 216  玉出浩三 3150 31 470 1 21 52 3620
27 205  岡上宏明 2230 29 1070 2 23 52 3300
28 214  パク ヘグオン 1890 26 1430 3 25 51 3320
29 41  中島 忠 1130 24 1250 2 24 48 2380
30 212  米花 博 780 22 0 0 20 42 780
31 48  木戸裕二 560 21 0 0 20 41 560
32 110  久保正博 0 19 540 1 22 41 540

◎ステージTOP賞:1st.(総重量)→斉藤心也(12,990g)/2nd.(5匹重量)→後藤田義臣(3,250g)

◎ビッグフィッシュ賞:1位・南 治孝(1,490g)/2位・藤野利彦(1,360g)/3位・能口STU顕人(1,130g)

◎ミニマム賞:中野雅治(2,760g)



  
   今大会のTOP5

 

優勝:斉藤心也


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【第1ステージ】 釣り座No.17

【竿】 7尺

【ウキ】 山六 カヤ(B:4.5cm/極細グラスムクトップ)

【道糸】 0.8号

【ハリス・上バリ用】 0.6号/8cm

【ハリス・下バリ用】 0.3号/40cm

【上バリ】 極ヤラズ8号

【下バリ】 喰わせヒネリ1号

【釣り方】 チョーチンセット

【エサの配合・バラケ】 粒戦[100cc] + [粒戦細粒[50cc] + セットガン[100cc] + 水[200cc] + セット専用バラケ[200cc] + パウダーベイトスーパーセット[100cc]

【エサの配合・食わせ】 感嘆(1袋にサナギ粉30cc入り)[10cc] + [10cc]

【第2ステージ】 釣り座No.1

※すべて第1ステージと同じ。

【コメント】 第1、2ステージともに最奥という場所に恵まれ1日楽しく釣れました。

 

2位:後藤田義臣(No.6)


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【第1ステージ】 

【竿】 15尺

【ウキ】 G-model 底オールマイティ(ボディ14cm)

【道糸】 サンライン 奏0.5号

【ハリス・上バリ用】 サンライン 奏0.35号/35cm

【ハリス・下バリ用】 サンライン 奏0.35号/41cm

【上バリ】 クワセマスター3号

【下バリ】 イブキ4号

【釣り方】 両Gうどんの底釣り

【エサの配合】 Gうどん喰わせタイプ(前日作り) + Gペレット(中粒) 。Gのりを少々。

【第2ステージ】

※すべて第1ステージと同じ。

【コメント】 「今の甲南はあまり底で釣れていない」という情報でしたが、両Gうどんを試してよかったです。

シブいからといって軽いウキを使うとウキはよく動くのですが、カラばかりに・・・。

この日はオモリのよく乗るウキで、どっしりと仕掛けを落ち着かせた方がコンスタントに釣れました。

しかし・・・、竿袋を持ってこなかったSTUはNHCをナメてますよね。(笑)

 

3位:山本敏之


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【第1ステージ】 釣り座No.13

【竿】 8尺

【ウキ】 達明 浅棚PC

(全長17cm/トップ7.5cm/ボディ3.5cm)

【道糸】 0.6号

【ハリス・上バリ用】 0.5号/8cm

【ハリス・下バリ用】 0.3号/30cm

【上バリ】 極ヤラズ鋒5号

【下バリ】 喰わせヒネリ2号

【釣り方】 浅ダナ/セット釣り

【ウキ~オモリまでの長さ】 80cm

【エサの配合・バラケ】 粒戦[0.5] + 細粒[0.5] + セットガン[1] + 水[2] + セット専用 + GTS[1] + 軽麩[1]

【エサの配合・食わせ】 力玉・小(サナギ漬け)

【第2ステージ】 釣り座No.30

【竿】 15尺

【ウキ】 極心チョーチン用パイプトップ(全長25cm/トップ10cm/ボディ8cm)

【道糸】 東レ・タイプⅡ 0.7号

【ハリス・上バリ用】 0.5号/8cm

【ハリス・下バリ用】 0.3号/70cm

【上バリ】 極ヤラズ9号

【下バリ】 喰わせヒネリ4号

【釣り方】 宙・セット釣り

【ウキ~オモリまでの長さ】 200cm

【エサの配合・バラケ】 粒戦[1] + とろスイミー[0.5] + セットガン[1] + 水[2] + プログラム[2] + セット専用[1] + PBスーパーセット[1]

【エサの配合・食わせ】 魚信[水75cc] レンジ作り

【コメント】 午前は風上に入れたので、カッツケセットを選択しました。バラケを手水で柔らかくし、チョイ入れの後、ハリスの倒れ込みを狙いました。

午後は向かい風だったので、上バリを大きくし、バラケが付いている間に出る強いアタリを取りました。

今回が初めての参加でしたが、すごく楽しめました。また参加したいです。


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<P.S>

甲南へらの池の「春の新ベラ」と「漬け物」はサイコーです!

田畑さん、ごちそうさまでした。


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2016年3月27日 14:25