2014年11月11日
第4回 うどん底釣り大会 報告
優勝:佐古口行隆
◎王仁新池釣りセンター(枚方市)
◎協賛:がまかつ/サンライン/Gうどん本舗/松岡釣具(MFC)/王仁新池釣りセンター/木戸裕二
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総重量と5枚重量。2つの競技でうどん師激突。
NHCメンバーの佐古口行隆選手が優勝!
秋の恒例となったNHCうどん底釣り大会が王仁新池釣りセンターで開催された。
1週間前に入った新ベラも落ち着いていたが、開始早々からコンスタントに竿が曲がった。
◎第1ステージはレジェンド・袋瀬麻生名人がトップ!
第1ステージは総重量競技で、フラシのおかわり(15枚)をしたのは3選手。
トップウエイト(5,770g)をマークしたのは、うどん釣り界のレジェンド・袋瀬麻生選手。8尺→11尺→15尺と竿をチェンジして釣果を伸ばした。ハリスは28-36cmと他の選手よりも少し短めのセッティングだった。
2位はヒゲがトレードマークの西田清隆選手(9尺・5,620g)、3位に佐古口行隆選手(10尺・5,010g)が続いた。
◎第2ステージはビッグ1をGETしたスギトヨ選手がトップ!
入れ替えナシの5枚重量競技で行われた第2ステージは、930gという今大会のビッグ1をGETした杉山豊誠選手が2,560gでトップに立った。
芝原明次選手が短ザオで良型を連発してこのステージ2位となる2,350g、そして後半も好調を維持した佐古口行隆選手が15尺で2,120gをキープして続いた。
総合成績は前後半とも3位の佐古口行隆選手が優勝!
短ザオで前半4位、後半6位と安定したスコアを残した西口繁生選手が準優勝。
NHC最年長優勝は達成できなかったけれど、袋瀬麻生名人が3位入賞を果たした。
両うどんの底釣りはシンプルだけど奥が深く、やっぱりおもしろい!(事務局K)
◎ステージTOP賞:1st.→袋瀬麻生(5,770g)/2nd.→杉山豊誠(2,560g)
◎ビッグフィッシュ賞:1位・杉山豊誠(930g)/2位・南 治孝(650g)/市村幸治(650g)
◎レディース賞 & ミニマム賞:南 郁子(2,450g)
今大会のTOP3 |
優勝:佐古口行隆(No.26) ![]() 【第1ステージ】 釣り座No.39 【竿】 10尺 【ウキ】 中道 作 (全長28cm/トップ12cm/ボディ12cm/Φ3.7) 【道糸】 0.5号 【ハリス・上バリ用】 0.25号/35cm 【ハリス・下バリ用】 0.25号/41cm 【上バリ】 2号 【下バリ】 3号 【エサの配合】 Gうどん + GペレットB 【第2ステージ】 釣り座No.6 【竿】 15尺 【ウキ】 中道 作(全長28cm/トップ12cm/ボディ12cm/Φ3.7) 【道糸】 0.5号 【ハリス・上バリ用】 0.25号/35cm 【ハリス・下バリ用】 0.3号/42cm 【上バリ】 3号 【下バリ】 4号 【エサの配合】 Gうどん + GペレットB 【コメント】 今回はタナボケしやすかったので、「のり」と「Gドロ」でペレットの開きをおさえながら、スローペースで釣っていくことを心がけました。 |
準優勝:西口繁生 ![]() 【第1ステージ】 【竿】 9尺 【道糸】 将鱗へら0.6号 【ハリス・上バリ用】 0.3号/29cm 【ハリス・下バリ用】 0.3号/35cm 【上バリ】 がまへら4号 【下バリ】 がまへら4号 【エサの配合】 わらび 【第2ステージ】 【竿】 8尺 ※他は第1ステージと同じ。 |
3位:袋瀬麻生 ![]() 【第1ステージ】 釣り座No.34 【竿】 11尺 → 8尺 【ウキ】 トップ11cm/ボディ10cm) 【道糸】 0.5号 【ハリス・上バリ用】 0.3号/27cm 【ハリス・下バリ用】 0.3号/33cm 【上バリ】 4号 【下バリ】 4号 【エサの配合】 Gうどん 【第2ステージ】 釣り座No.14 【竿】 11尺 ※以下は第1ステージと同じ。 【コメント】 また来年、よろしくお願いします。 |
2014年11月11日 09:52